本を捨てる夢 [戯言(日常)]
つい今しがた目覚める直前まで見ていた夢。
あまりにも心に突き刺さる内容だったので、ここに記します。
私のブログを読んでファンになったという若者達数人が、2階建ての貸家に訪れてきました。
なんでも「本の読み方」を教わりたいと。
最初は数人相手だったのに回を重ねるごとに増えてきて、とうとう家に入りきれなくなってしまった。
そこで私がとった行動。
それは溜め込んだ本を捨てること。
まずは2階の書棚から階段下に向かって、片っ端から本を投げ捨てた。
「いらない本ならもらっていってもいいんですか?」との問いに、「ああ、いいよ!」
若者達は大喜びで投げ捨てた本を持っていく。
若者達がケータイで呼んだ友人たちが大勢やって来て、本をどんどん持っていく。
結局残ったのは書棚1つ分の本だけ。
「だったら、こんな広い家は必要なないな」と引越しを考え始める私。
そこで目が覚めました。
記憶に強く残っているのは、磯崎新著作集と磯崎新建築論集を残したことに対して、「普段あんなに批判しているのに…」と非難されたこと。
たしか「この人の建築は中庸過ぎてつまらないが、文章は示唆に富む」と、現実に思っていることと正反対のことを言ったこと。
さて、目覚めて思ったこと。
「夢で見たほど徹底する必要はないけど、本当に自分の思考の糧になるものだけ残して、それ以外は思い切って処分しよう…」
あと、夢の中にCDは一枚も登場しませんでした。
あまりにも心に突き刺さる内容だったので、ここに記します。
私のブログを読んでファンになったという若者達数人が、2階建ての貸家に訪れてきました。
なんでも「本の読み方」を教わりたいと。
最初は数人相手だったのに回を重ねるごとに増えてきて、とうとう家に入りきれなくなってしまった。
そこで私がとった行動。
それは溜め込んだ本を捨てること。
まずは2階の書棚から階段下に向かって、片っ端から本を投げ捨てた。
「いらない本ならもらっていってもいいんですか?」との問いに、「ああ、いいよ!」
若者達は大喜びで投げ捨てた本を持っていく。
若者達がケータイで呼んだ友人たちが大勢やって来て、本をどんどん持っていく。
結局残ったのは書棚1つ分の本だけ。
「だったら、こんな広い家は必要なないな」と引越しを考え始める私。
そこで目が覚めました。
記憶に強く残っているのは、磯崎新著作集と磯崎新建築論集を残したことに対して、「普段あんなに批判しているのに…」と非難されたこと。
たしか「この人の建築は中庸過ぎてつまらないが、文章は示唆に富む」と、現実に思っていることと正反対のことを言ったこと。
さて、目覚めて思ったこと。
「夢で見たほど徹底する必要はないけど、本当に自分の思考の糧になるものだけ残して、それ以外は思い切って処分しよう…」
あと、夢の中にCDは一枚も登場しませんでした。